カーテンやインテリアのコラム

こちらでは、ご購入の際に参考にしていただいたり、インテリアに関係があるコラムを掲載しています。

天井付け 正面付け
カーテンの素材
アジャスターフックの長さ
1倍ヒダ
遮光1、2、3級
ムービング
はぎ合わせ、縫い合わせ
横幅、横サイズ
裏地をつける
両開き、片開き
形態安定ウェーブ加工
カーテンの選び方、カラー




窓は色々な役割があって、採光を取り入れたり、空気を入れ替えたり、景観を良くしたりと、私たちの生活には無くてはならないもので、窓の無い生活など考えられません。

そして住宅、住いの空間を快適にするには適切な大きさの窓を適切な位置に配置することがとても重要です。

また窓は室内と外部とのコミュニケーションをはかれるところでもあり、採光、音、空気、風などの生活感覚を運んでくれるだけではなく、家の中にいながら外を知ることができる媒介もかねています。

こんなふうに考えると、住まいの環境をコントロールして、空間に表情を与えてくれるもので、住生活、そしてインテリアとして重要な役割を持っているところであるとも言えます。

ヨーロッパのドイツ、ロマンティック街道で有名な花が咲き乱れた窓の家々のようにヨーロッパの町の美しさは窓辺の表情にあります。一軒づつがそれぞれの美しい表情を見せていて窓の形も個性的な表情を見せています。

日本も最近は、いろいろな形の窓が使われるようになってきました。屋根の上のドーマウィンドウや、細長く上げ下げする窓、ベイウィンドウにトップライトウィンドウなど形も種類も豊富になってきました。

そしてそれと同時に、かけられるファブリックスも窓に合った多彩な表情がだんだん必要になってきました。掛けかたにもスタイルにも窓や住む人の個性に合ったオリジナリティが求められます。

暮らしのなかの快適さ、楽しさ、美しさを積極的に表現して、インテリアの主役のひとつとしての窓周りをぜひ考えてみてください。

そして生活空間に自分らしさを表現するには、部屋全体のコーディネートも重要です。カーテンをインテリア製品のひとつとして、全体のバランスを頭に描いてチョイスするようにしてください。バランスはカラーのバランスがポイントで、 部屋の中の大きなインテリア製品のカラーとの取り合わせ、イメージ合わせをまず一番に考えてください。大物インテリアのイメージが揃えば、おのずとコーディネートの中心ができます。