フラット、ヒダなしのカーテン オーダー通販のコンフォート
フラットは、1枚の布地をヒダ山を全くつけずに、ヒダなしでカーテンに仕上げたスタイルで、広げると1枚の布地の状態になります。横幅の何倍の生地量を使って作るかによって、同じフラットでも波が出る出ないの違いがあり、1倍、1.2倍、1.5倍のフラットをご用意しています。
生地をつまんでヒダを出す普通のスタイルに比べ大変スッキリとした印象が得られます。また生地の面が現れてくるため生地自体の質感、テクスチャーをより感じられます。
最近のすっきりシンプルなインテリアに合わせやすく、人気のデザインのひとつです。
また1倍フラットは最も少ない生地量で仕上げるカーテンなので、自動的に最もリーズナブルになることが多く、その点でも人気があります。例えばレベルの高い生地を選んで、デザインは1倍フラットにするというお値段の調整をしたりすることもできます。
製品の仕上がり価格例
1倍フラット 200×100 ¥7,160(税別)
1倍フラット 200×180 ¥11,070(税別)
1倍フラット 200×100 ¥6,610(税別)
1倍フラット 200×180 ¥10,130(税別)
1倍フラット
カーテンを閉めたとき(窓をおおった時)、 ピンと張った1枚の布、のれんのようになります。
スッキリした窓辺になります。また窓辺が厚ぼったくならないので、さっぱりとしたインテリア作りに最適です。生地の量が最も少ないので、一番リーズナブルなカーテンになることが多いです。
1.2倍フラット
カーテンを閉めたとき、少し波が出る状態になります。
少しゆとりのある柔らかい感じになります。ご注文の横サイズの約1.2倍分の生地を使って作ります。
1.5倍フラット
カーテンを閉めたとき、ゆったりした波が出る状態
生地のボリュームがあって、普通のヒダとは違う円筒形のウェーブが楽しめます。ご注文の横サイズの約1.5倍分の生地を使って作ります。
アジャスターフックについて
フラット、ヒダなしのアジャスターフックは、専用のベルト芯地の差し込み口にフックの上下が差し込んであり簡単に脱着できるようになっています。レールのランナーに合わせて数cm間隔で自由に位置や数を変えてください。
1.2倍〜フラットは、フックも1倍フラットより多くついていますので、ランナーに合わせて数を減らしてください。
上部は
フラット用の芯地ベルトが縫いこんであって、それに 7cmのアジャスターフック(通常のカーテンは9cm) が差し込んであります。
芯地ベルトには約4cm間隔にフックの差込口があ りますので、自由にフックの移動ができます。
すそは
ヒダのある通常のカーテンと同じで10cmの二つ折りになっています。
計り方
ヨコ・・レールの左右両端の長さでご注文ください。普通のカーテンではゆとり分5%ぐらい加えますが、フラット、とりわけ1倍フラットはゆとりを加えずにぴっちりしている方を選ばれるお客様もいらっしゃいます。お好みでお決めください。
タテ・・ランナー(カーテンレールに付いているカーテンを滑らすわっか)の下から、はきだし窓は床まで、またはお好みで数センチ上がったところまで。腰窓は窓枠の下から10cm〜20cm加えたところまでです。小窓はバランスを見て加える分を少なくしてください。
厚手のドレープとレースの2枚掛けをする時のタテの長さは、厚手、レースを両方とも同じにするか、レースのほうを1cm短くするかのどちらかが一般的です。どちらにするかはお好みで決めてください。
生地の継ぎ目、縫い合わせについて
オーダーのカーテンは生地を横に縫い足して大きな1枚にしてから仕上げますので、横幅が極小なもの以外はタテラインに縫い合わせが入ったものとなっています。
縫い合わせは全ての生地製品の特徴で、例えば洋服でも脇やアームに入りまして、プラスティック樹脂のような均一工業製品のように継ぎ目をなくすことはできません。継ぎ目の位置や本数は様々な要因で決まり一定ではありません。
特注で縫い合わせの位置をご指定いただくこともできますが、つまみを縫ってウェーブを固定させる通常のヒダスタイルのように、継ぎ目を目立たなくすることはできませんので、谷間への位置指定加工というのはありません。
指定をする場合は、どのあたりに縫い合わせを持ってくるかという指定になります。製品価格は通常プラス約20〜30%です。
ご注文を検討されてる生地、サイズに継ぎ目がはいるかどうか、またどの位置に入るかを留意されます場合には、事前にメールでお問い合わせください。