タブカーテン | 通販で本格的なオーダーをする
一般的なカーテンとは異なる仕様で、インテリアのワンポイントとなるデザイン性の高いスタイルです。
ポールに通す部分の飛び出したところをタブといい、そのタブを上につけて仕上げたのがタブスタイルになります。仕切りや収納の目隠しとしてもよく使われています。
レールのランナー機能を使わないので、開閉はしずらいですが、個性的な楽しいファブリックスになります。生地によってはカジュアルな雰囲気をかもし出します。
1.3〜1.4倍分の生地を使ってありますので、掛けたときに軽いウェーブが出るようになっています。こちらはタブの部分をポールに通して掛けますので、通常のスタイルのようなフックはついていません。
※写真はタブの部分が別の生地になっていますが、製品はカーテンと共布になっています。
計り方
ヨコ・・レールの両端の長さでご注文ください。お好みでゆとり分5%を加えても大丈夫です。例えば横幅100センチのタブがご希望の場合、100センチでご注文くだされば、ウェーブに使う分をこちらで加算しますので、製品は130〜140センチとなります。
タテ・・ポールの一番上から下までのサイズでご注文ください。
(例 タテ200cmのご注文ですと、タブの一番上からスソまでの長さが200cmとなります。)下の長さの決め方は、はきだし窓は床まで、またはお好みで数センチ上がったところまで。腰窓は下の窓枠のところから10cm〜20cm加えた位置までです。小さい窓は全体のバランスに合わせて出も小さくしてください。
生地の継ぎ目(縫い合わせ)
オーダーのカーテンは生地を横に縫い足して大きな1枚を作ってから製作に仕上げますので、横幅が特別に小さなもの以外はタテラインに縫い合わせが入っています。これは洋服の脇のところやアーム部分と同じように生地製品のやむをえない特徴で、プラスティック樹脂のように継ぎ目の無い製品を作ることができません。また継ぎ目の位置、本数は色々な要因で決まり、製品ごとに異なります。
特注で縫い合わせの位置をご指定いただくこともできますが(製品価格約20〜30%プラス〜)、タブは通常のヒダスタイルのように、ウェーブが固定されていないので、継ぎ目を谷間に固定して隠すことはできませんので、あまり意味がありません。
ご注文予定の生地、サイズに継ぎ目が出るかどうかの配慮をされます場合には、事前にメールでお問い合わせくださればお調べさせていただきます。
生地の継ぎ目(縫い合わせ)
フックの縫い方の天井付けor正面付けを選ぶようになっていますが、タブはフックがつきませんので関係ありません。便宜上どちらかを選んでお進みください。