カーテンの形状記憶、形態安定加工

形状記憶の写真

カーテンにウェーブの記憶をさせる加工ができます。形状記憶、形態安定加工と呼ばれています。

カーテンの上の部分に、生地をつまんで固定させてつくったヒダカーテン、1.5倍ヒダ、2倍ヒダのカーテンのみへのオプション加工になります。

専用の大きな釜に型をつけたカーテンを入れて熱風でウェーブをつけます。薬品など化学的なものは一切使いません。

上から下まで円筒形のようなきれいなウェーブが均一に並んだように見えて、ぴちっとしたきれいな仕上がりになります。持続性としてはだいたい洗濯3〜5回です。

生地に張りがあったり、硬いタイプなどで、すそが広がってしまいそうな場合や、メカニック的なウェーブの方がお好きな方にお勧めです。

お値段は、大きさ、生地によっても異なりますが、だいたい5〜10%のプラスになります。

熱いスチームをあてますため、まれに多少の縮みが出ることがあります。通常は横幅のゆとり分は3〜5%でお勧めしておりますが、念のため6or7%にして発注されることをお勧めいたします。

特注として承っていますので、ご希望がございましたら「お問い合わせ」や当ショップからお送りしたメールの返信でご指示くだされば、お見積もり申し上げます。

ポリエステル100%の生地のみの加工になりまして、麻や綿の天然生地ではできません。