1倍ヒダのカーテン・・生地を選んでフルオーダー

1倍ヒダの写真

1倍ヒダは、ヒダの無いカーテンのことで、通常フラットと呼ばれています。

カーテンを引いて窓をおおったときに、完全な一枚布の状態になります。

最近は窓周りも多様化していて、以前はヒダのたっぷりあるタイプが主流でしたが、今はいろんなスタイルが出ていて、1倍ヒダもずいぶん使われるようになってきました。

テーブル、椅子、ソファーをすっきりしたものを選んで、部屋全体もシンプルなイメージにまとめたいときには、1倍ヒダはぴったりのコーディネートになります。

和室にファブリックスを持ってくるときもよく合います。もともと和室は障子など直線の美を合わせて全体をスッキリさせて作ることが多いので、1倍ヒダは自然にマッチします。

何よりのメリットは、普通のヒダのスタイルに比べて少ない生地量で作るので、リーズナブルになることが多いことです。

また、ヒダスタイルに比べて、まっ平らな分、生地のテクスチャーがよく見えて、生地を味わう感覚で眺められるのも大きな特徴です。

設置は通常のヒダのスタイルと同じで、アジャスターフックでレールに掛けますので、レールが付いている窓であれば、特別な準備は必要ありません。穴を開けたりする必要もないので、賃貸でも大丈夫です。

アジャスターフックは通常は約10cmなのですが、フラット用のものは約7cmのものになります。

もし冬場の防寒のことも考える場合には、生地量が少ない分心もとない気がするかもしれないので、同じフラットでも少し生地量を多くして1.2倍にするとか、厚手のものを選ぶようにすると安心です。


左のメニューから生地が選べます。

1倍ヒダは、フラットのページでも詳しく説明しています。