ローマンシェードのおしゃれな実例
ファブリックスとローマンシェードを合わせて使っています。タテとヨコの両方に開閉ができる利用上の特徴があります。2種類のスタイルを重ねることで窓に華やかさが出ています。
こちらはパリのパークハイヤットのセミスィートです。ローマンシェードを部屋の仕切りとして使っています。ヨーロッパでは日本よりずっと布地、ファブリックを自由に使いこなしています。
キッチンにも布地を取り入れると、やわらかい雰囲気になり、またリビングの続きのような感じになり居室全体に広がりを感じます。
シェードは、タテ型の普通のカーテンはタテに上下させるとてもスッキリとしたスタイリングです。ヒダがなく、生地の面を平たく見せるので、生地本来の色や柄など素材感を楽しむことができます。タテ上下の採光だけではなく、左右の調整も欲しい場合には、写真のようにカーテンと両方を設置して楽しむ方法もあります。ただその場合はシェード設置スペースとカーテンレールのスペースの両方が必要になります。またシェードをたたんだ時のヒダの出の分もありますので、特にカーテンボックスに付ける時は注意が必要です。